2013年10月18日金曜日

<WEB>学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説


日本小児科学会が小児科医の外来で出会う感染症について解説を書いています。


非常にわかりやすくまとまっています。

疾患別にしおりをつけ、重要部分にマーキングをして見やすくしたものをアップロードします。
ウィンドウズの場合、右クリックをして、名前をつけてファイルを保存を選んでください。
スマートフォンなどに移して、持ち歩くと便利だと思います。




2013年10月9日水曜日

<WEB SITE>学会発表アドバイス

学会発表アドバイス

学会発表について、非常に的確なアドバイスをしているページです。
学会発表や研究会発表をする若手は必ず読んで欲しい内容です。

詳しくは、本文を必ず読んで欲しいのですが、
私が感心した部分をいくつか引用します。

0.基本

同じ題目で発表する場合でも,聴衆が異なれば,内容を変えなければなりません.誰が相手でも同じことしか話さないというのでは,とても成功は望めません.決して独り善がりにならないようにしましょう.
発表は魅力的であることが望まれます.発表者はどんな人物ですか.どんな服装で,どんな声で,どんな様子で話していますか.面白くも何ともないことをダラダラと話してはいませんね.自分自身を,自分という人間を,理想に近づけるよう努力して下さい.

1.原稿を作成する

適切な分量で,説得力のある発表原稿を用意しましょう.この作業を疎かにしてしまうと,聴衆から誉めてもらえるような良い発表などできるはずがありません.自分では内容を完璧に理解していて,スラスラと発表できるつもりでいても,いざ文章にまとめようと思うと,全然文章にならないことがあるものです.そんなとき,もし原稿を用意していなかったら,見苦しい発表になるのは当然でしょう.そんな愚を犯してはなりません. 
発表に慣れてくると,この作業を怠る人が多くなります.特に母国語での発表であれば,「なんとかなるさ」という根拠のない自信に溺れてしまいがちです.

2.原稿は見ない

修正に修正を重ねて,やっとの思いで完成させる原稿ですが,発表本番では使いません
とにかく,練習しましょう.発表がうまくなるには,練習しかありません.
どうしても原稿を覚えられないという人は,手に持つ原稿を工夫しましょう.発表中に避けるべき事態は,自分が原稿のどの部分を読んでいるのか分からなくなってしまうことです.

7.言うべからず集

「え~」,「あの~」など,無意味で耳障りな言葉.通常,話している本人だけが気付いていないので,要注意.

2013年10月3日木曜日

スライドの読み原稿の作成

発表の時に、読み原稿をつくって何度も練習すると、流れを体得できるので、本番の時に原稿をそのまま読まなくても、比較的すらすらと発表することができます。

パワーポイントのノートにそのまま原稿を入力するのが一般的に行われています。なかなか言葉が思いつかず、苦労するときもあります。そんな時は、原稿を作る前にスライドを見ながら自分でプレゼンテーションをしてみます。その声を録音しておき、そこから原稿を起こすというのも1つの方法です。最近の携帯電話やスマートフォンは録音機能が付いているので、それを利用すると良いでしょう。

ただ、パワーポイントのノートに原稿を入力して、印刷をしようとすると、スライドが大きすぎて、読み原稿とのバランスが悪くなってしまいます。そういう時には、エクスポート機能を用いてWORDファイルに書き出すと良いです。



ファイル画面から「エクスポート」を選び「配付資料を作成」を選択します。
「スライド横のノート」をそのまま選択すると、スライドの縮小画面の隣にノートの読み原稿が併記されたファイルが出来上がります。
あとは、WORDデータなので、余白を広げたり、データを詰めたりして読みやすい原稿に変えることができます。